こんにちは!中谷実紗です。

本日のレッスンもお疲れ様でした!

今日のレッスンでは、クラリネットのテクニック向上において欠かせない「半音階」の習得をメインテーマに据え、特に細かな指の動きを重点的にトレーニングしました。

今回の練習で特にフォーカスしたのは、多くの奏者が苦手としやすい「人差し指と中指の独立した上げ下げ」です。 半音階のパッセージでは、これらの指がセットで動いてしまったり、逆にどちらかの反応が遅れてしまったりすることで、音の粒立ちが不鮮明になりがちです。

レッスンではまず、指をキイに叩きつけるのではなく、吸い付くような最小限の動作で動かす練習を行いました。 人差し指と中指を交互に、あるいは特定の組み合わせで動かす際、他の指が力んで浮き上がらないように注意を払うことがポイントです。 この「指の独立」を意識することで、速いテンポの半音階でも音が転がることなく、一音一音をクリアに発音できるようになります。

また、半音階特有の運指の移り変わりにおいて、指を下ろすタイミングと上げるタイミングを完璧に同期させる練習も重ねました。 特に中指の動作は、意識が届きにくい箇所でもあります。 鏡の前などで自分の指の形を確認しながら、無駄な空間を作らず、最短距離でキイを操作する感覚を養っていきましょう。

半音階の滑らかさは、楽曲の完成度を大きく左右します。 今日取り組んだ人差し指と中指のコントロールを意識して、日々の基礎練習にぜひ取り入れてみてください。

次回のレッスンで、より洗練された指回しを聴かせていただけるのを楽しみにしています!